試験部屋について


画像は神田消防署の場合。
実技試験部屋は6部屋。

筆記試験部屋のあるフロアから階段で降りて、
右の矢印から実技フロアへ入る。
緑色の辺りのイスで10人近く待たされている。

立川防災館の場合は4部屋で、
設備は同じでレイアウトが少し違う模様。
 ・ 入り口で試験官に受験票を渡す。
 ・ 番号と名前を確認。
 ・ 設備の説明を受ける。
 ・ モニタの前に立ち、試験が開始。

試験部屋番号が偶数の場合は画像の通り。
試験部屋番号が奇数の場合は部屋の左右が逆。

出題される問題によっては、試験開始直後に
主音響装置が大きな音で鳴る場合があるので
驚いて緊張しないように備えて下さい。
→試験官:『では開始します。』ガチャ  ジリリリリリ

問題で消火栓を使用しない場合は、
消火栓扉の前に消火器と
「燃えている火の絵」がある場合があります。


試験官からの説明
入室後、試験官からの設備の説明で、
ある程度問題と解答の推測ができます。
解答に必要の無い設備は説明を受けません。


試験官:『これが自動火災報知設備です。』
↑ 解答で自動火災報知設備を使う必要がある。

試験官:『ココがポンプ室です。』
↑ 解答でポンプ室に行く必要がある。

試験官:『消火栓の中のホースが試験用に通常より短くなってます。』
↑ 消火栓を延長操作する問題がでる。

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