回答のポイントと設備


回答のポイント
発声
 重要。大きな声でキチンと解答するのが大切。
 → 非連動スイッチを戻します!
 → ポンプ室へ行きます!
    ポンプ制御盤の停止スイッチを押します!


発信機のボタンを戻す方法
 以下のような問題が出たとします。
  『1号消火栓使用後の処理をしなさい。』
  解答は「発信機ボタンを戻す作業」が必要。

 問題集やテキストでも
「発信機ボタンを戻す」としか書いていません。
 頭の中で戻すと記憶してるだけでは戻せない場合があります。
 実技全てに言えることですが。
 (私はやる事は知っていたのに、実機に触った事が無かった為できませんでした。)


 実際の戻し方の動画を必ず見ていた方がいいでしょう。
    
問題数
    正解なら2問で終了、間違いなら4問まで というウワサについて。
    出題された問題へ対する解答の量で決まっていると思います。

    なぜなら
    動作をせずに、一言で終わってしまうような問題があります。
    その問題が最初に2問、3問出る事があるからです。
    ですので4問目まで行ったからと行って焦ったりする事はありません。

出題されやすい問題  個別実技で出題されやすい問題。

  道具を使う
    消火器
    傷病者模型への心肺蘇生処置
    傷病者模型へのAED
    緩行器
    三角巾

  設備を使う
    消火栓
    放送設備
    自動火災報知設備

おそらく出題されない  ※集団実技では出題されます。
    垂直式救助袋
    斜行式救助袋
    避難梯子

    上記3つは大きい設備と広い空間が必要になるため
    狭い試験部屋では、おそらく出題されません。

どうしても解答が解らない場合
    何かしら言うか、やった方がいいです。
     →倒れている人が居た場合の処置がわからない。
    解らなくても、とにかく助けようとする動作と掛け声が大切。

    運良く優しい試験官に当たると、相槌してくれたり、「うんそうだね それで?」とか
    「そうじゃなくて・・・・でしょ?」見たいな、解答を思い出す、
    回答を誘導してくれるような場合もあります。
設備の型番
自動火災報知設備
  → P1型受信機 画像 (実技テキストに載っている物と同じ。)


放送設備
  → FS-991壁掛型非常業務兼用放送設備 画像
     (実技テキストに載っている物と同じ。)


発信機
  部屋番号1番の部屋の場合   → P型1級発信機 ニッタン 画像
     起動ボタン下にスライドカバー

  部屋番号4番の部屋の場合   → P型1級発信機 HOCHIKI 画像
     起動ボタン上にスライドカバー

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